コンパクト&断熱強化 子育て世代の中古住宅リノベーション(飯山市)
築40年余の中古住宅を子育て世代の暮らしに合うようリノベーション。家が大きく寒さが厳しいことから、2階の大部分を屋根裏にして暖房エリアを縮小。居住スペースのコンパクト化&断熱強化を図りました。
ー住まいのお悩み&理想の暮らしー
家が広すぎて奥が薄暗い。家族で快適に暮らしたい。
デザイン協力:トベアーキテクト
【Data】 | |||
---|---|---|---|
■家族構成 | 40代ご夫婦・お子さま1人 | ||
■築年数 | 40 年 | ||
■既存状況 | 中古住宅 | ||
■延床面積 | 184.25 m2 | 55.73 坪 |
飯山市の中古住宅を購入し、リノベーションした子育て世代の住まい。
既存は田の字に和室が連なる和風住宅。豪雪地ゆえに基礎を上げた地階もあって、全体にかなり大きなつくり。
夫婦と子どもの3人で暮らすには大きすぎることから、家のなかにもうひとつ家をつくるように空間を再構築。居住エリアを縮小し、暮らしやすく、冷暖房エネルギーのちいさな住まいに改めまました。
1階は、和室続き間3室を丸ごと大きなLDKに。リビング・ダイニングは吹き抜けにして、2階は吹き抜け天井の“屋根”が並ぶ空間に。2階の既存窓から得た陽光は、吹き抜け窓を通じて階下のリビング・ダイニングに届くつくり。和風住宅のつくりながら、1階の奥まで自然光が降り注ぎ、コンパクトに暮らせる住まいに仕上がりました。
■掲載誌:『和モダン14』/新建新聞社発刊
既存は田の字に和室が連なる和風住宅。豪雪地ゆえに基礎を上げた地階もあって、全体にかなり大きなつくり。
夫婦と子どもの3人で暮らすには大きすぎることから、家のなかにもうひとつ家をつくるように空間を再構築。居住エリアを縮小し、暮らしやすく、冷暖房エネルギーのちいさな住まいに改めまました。
1階は、和室続き間3室を丸ごと大きなLDKに。リビング・ダイニングは吹き抜けにして、2階は吹き抜け天井の“屋根”が並ぶ空間に。2階の既存窓から得た陽光は、吹き抜け窓を通じて階下のリビング・ダイニングに届くつくり。和風住宅のつくりながら、1階の奥まで自然光が降り注ぎ、コンパクトに暮らせる住まいに仕上がりました。
■掲載誌:『和モダン14』/新建新聞社発刊