今を暮らして次代につなぐ、古民家リノベーション(千曲市)
何代にも渡って大事に住み継いできた家を、今もこの先も、我慢することなく快適に住み継いでいけるようにとリノベーション。長年手つかずだった2階に居住空間をつくり、黒く太い梁や柱を活かした住まいに。
ー住まいのお悩みー
・居住スペースが少ない
・冬の寒さが厳しい
【Data】 | |||
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■建設地 | 千曲市 | ||
■家族構成 | ご夫婦・お子様1人・ご両親 | ||
■築年数 | over 150 年 | ||
■既存状況 | 元々お住まいの家 |
2階は、かつては養蚕専用の部屋だったそう。居住空間として使われたことはなかったものの、空間が広いことから、若世帯が居住できる空間にリノベーション。
既存の壁を取り払い、広い空間をLDKに。ちいさな小間は寝室に。囲炉裏やかまどで燻され、真っ黒に染まった柱や梁はそのままに、古民家ならではの風情が残る住空間を確保しました。
なお、1階の水回りも全面改修。親世帯・子世帯が共に快適に使える空間にしています。
掲載誌:『ナガノの家リフォームリノベーション vol.5』/長野こまち
既存の壁を取り払い、広い空間をLDKに。ちいさな小間は寝室に。囲炉裏やかまどで燻され、真っ黒に染まった柱や梁はそのままに、古民家ならではの風情が残る住空間を確保しました。
なお、1階の水回りも全面改修。親世帯・子世帯が共に快適に使える空間にしています。
掲載誌:『ナガノの家リフォームリノベーション vol.5』/長野こまち