まなび

信州健康ゼロエネ住宅 リフォーム補助金 2024 new!!

住宅分野における2050ゼロカーボン実現に向け、長野県では信州健康ゼロエネ住宅指針の基準に適合させる性能向上リフォーム等をする場合、最大140万円(総工事費の20%まで)を助成する制度が実施されています。
せっかくのリフォーム・リノベーション、上手に助成金を活かしませんか。まつけんのリフォームでも、補助金利用のご相談を承っています!

募集期間
第1期:2024.04.15~2025.02.14
第2期:2023.12.02~2024.03.14

助成対象者
以下のいずれかに該当する、県内に主たる事務所を置く事業者
(1)住宅所有者と工事請負契約を締結する事業者
(2)県内に主たる事務所を置く事業者と工事請負契約及び住宅取得者と請負契約を締結する事業者
(3)自ら施工及び住宅取得者と売買契約を締結する事業者

助成対象住宅
以下のいずれも該当する住宅
(1)県内に所在する住宅(住宅部分が1/2以上の店舗併用住宅を含む)
(2)再生可能エネルギー設備等の導入について検討を行ったもの

助成対象工事
県内事業者が施工する(1)または(2)いずれかのリフォーム工事が必須
(1)ZEH化リフォーム
住宅部分を信州健康ゼロエネ指針(※1)の最低基準(外皮及び一次エネルギー消費量)以上に適合させる断熱改修等
(2)健康省エネリフォーム(※2) アまたはイ
ア:浴室および脱衣室または寝室について
外気等に接する壁、床、天井または屋根の見付面積10㎡以上の部分を断熱改修(改修部分の合計で可)かつ、外気等に接するすべての建具の断熱改修(すでに断熱性能がある建具の改修は不要)
イ:住宅部分の外気等に接するすべての窓の断熱改修
※1 信州の恵まれた自然環境と森林資源を活かした快適で健康な「信州ゼロエネ住宅」の普及を促進し、その建築手法等を提示するために策定したもの
※2 住宅部分の外壁、窓等を通して熱の損失の防止に関する誘導基準及び一次エネルギー消費量に関する誘導基準(令和4年11月7日国土交通省告示だい1106号)とします。

助成金額
次の(1)~(3)の金額のうち、最も小さい額(1,000円未満切捨て)。ただし、必須工事に合わせて実施する工事も助成対象とすることが可能。
(1)先導基準140万円(ZEH化リフォーム)、推奨基準120万円(ZEH化リフォーム)、最低基準100万円(ZEH化リフォーム)、50万円(健康省エネリフォーム)
(2)総工事の20%
(3)工事内容に応じた、下表の助成単価の合計額

区分 対象工事等 対象工事等
断熱改修 外気等に接する壁、床、天井または屋根の断熱改修 3,000円/㎡
外気等に接する壁、床、天井または屋根の断熱改修(ZEH化リフォームで先導基準または推奨基準に適合)  4,000円/㎡
外気等に接する建具の断熱改修 下記参照
バリアフリー 床の段差を解消(勾配1/12以下のスロープ設置) 2,000円/箇所
出入り口の幅を拡張(通行上有効な幅を750mm以上確保) 10,0000円/箇所
便器の取り換え(和式から様式に) 50,0000円/箇所
便所または浴室の面積を拡大(※1) 50,0000円/箇所
県産木材 外気等に接する壁、床、天井または屋根の断熱改修 2,000円/㎡
仕上げ用板材または合板以外の材を使用 5,000円/㎡
県産木材 木質ペレットストーブ・薪ストーブまたは集熱面積4㎡以上の太陽熱利用給湯システムを導入 100,000円/㎡
伝統技能 左官仕上げ壁、国産瓦葺き、県内業者製作の建具及び畳のうちいずれか2つを使用 100,000円/㎡

※1 便所:内法1,100×1,300mmまたは洋式便器と前方・側方の壁の距離500mm / 浴室:短辺内法1,400mmかつ内法面積2.5㎡

外気等に接する建具の断熱改修にかかる助成単価

 窓 建具の区分(面積) 1か所あたりの助成金
2.8㎡以上 31,000円
1.6㎡以上2.8㎡未満 24,000円
0.2㎡以上1.6㎡未満 20,000円
ドア 建具の区分(面積) 1か所あたりの助成金
開戸:1.8㎡以上 45,000円
引戸:3.0㎡以上
 開戸:1.0㎡以上1.8㎡未満 40,000円
 引戸:1.0㎡以上3.0㎡未満

詳しくは、スタッフにお尋ねください。